ここから本文です

【ロッテ】主将・大地の逆転弾で今季初勝利「これでゆっくり眠れますね」

スポーツ報知 4/6(木) 7:05配信

◆ロッテ7―6日本ハム(5日・ZOZOマリン)

 白く染まった右翼席へ主将の鈴木大地が何度も拳を突き上げた。1点を追う7回2死一塁。フルカウントからWBC日本代表でも活躍した宮西のスライダーを振り抜き右翼席へ飛び込む逆転2ラン。「とにかく四球でもいいから後ろにつなげれば何かが起こると思った」と謙虚な新5番。昨年に続き、今季もチーム1号を放って試合をひっくり返した。

 ようやく、普段の生活に戻れる。オープン戦を13勝2敗(3分け)で首位で終えた。しかし開幕からまさかの4連敗。この日も一時4点差の厳しい状況だった。お立ち台で主将の第一声は「これでゆっくり眠れますね」だった。鈴木は「スポーツニュースはチェックできなかったし、寝る前に『明日は勝ちたい』(と念じること)が続いていた。オープン戦が良くて、勝てなくて焦りがあったのかもしれない」と本音を明かした。

 伊東監督は開口一番、「新聞とニュースがやっと見られる」。続けて「まさか大地がチーム1号を打つとは…。人一倍負けられない気持ちが強い選手。それが乗り移った本塁打」と目を細めた。打率4割4分4厘と好調の主将が、再スタートの号砲を鳴らした。(岸 慎也)

最終更新:4/18(火) 1:10

スポーツ報知