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考え抜いた日野の次世代トラックが初お目見え

ニュースイッチ 4/6(木) 9:47配信

中型は16年ぶり、大型14ぶりの刷新。安全性高める

 日野自動車は5日、大型と中型トラックの新型車発表会を、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で開いた。大型トラックは14年ぶり、中型は16年ぶりの全面改良となる。両新型トラックは衝突被害軽減ブレーキ「PCS」を向上し、歩行者も検知する機能を付加するなどの安全性能を高めた。同日の発表会で、市橋保彦社長は「考え抜いた次世代トラックの新型車。新しいスタンダードになる」と自信をみせた。

 新型の大型トラック「日野プロフィア」は5月22日に発売する。大型トラックとして日本初となる、対向車を遮光して常時ハイビームが使用できる「可変配光型LEDヘッドランプ」をオプション設定した。また2015年度燃費基準プラス10%達成車を新たに設けた。東京地区希望小売価格は、機械式自動変速機(AMT)「プロシフト」などを装備した代表車型で2405万1600円。シリーズ全体で年間1万1000台の販売を目指す。

 5日に発売した新型の中型トラック「日野レンジャー」には、日野プロフィアと同等の安全機能を標準装備した。東京地区希望小売価格は、代表車型で1142万7480円。シリーズ全体で年間1万7000台の販売を目指す。

 両新型トラックには車両情報を日野自に送るICTサービス機能を備えた。運転状況のリポート提出や整備が必要な時期を知らせるといった予防整備に役立てる。

最終更新:4/6(木) 9:47

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