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仮想通貨ビットコインは果たして普及するのか?そのメリット・デメリットは

4/6(木) 18:50配信

AbemaTIMES

(C)AbemaTV

 ビックカメラは4月7日から「ビックロ ビックカメラ 新宿東口店」と「有楽町店」の2店舗でインターネット上の仮想通貨「ビットコイン」での支払いを試験的に導入する方針を発表した。

 ビットコインを知っているか、街の声を聞いてみると「知らないです」「コンビニとかで聞いたことのある感じはしますけど」「ゲームセンターとかのコイン」といった声が続出。まだまだ認知度は低いようだ。

 ビットコインとは、実物の硬貨や紙幣があるわけではなく、インターネットの中だけで流通する形のない仮想通貨だ。ネット上の取引所に口座を開設し、銀行などからお金を振り込むと手に入る。あくまでデータの中だけの存在だが、2009年に登場以来、時価総額は2兆円を超えている。

消費者と小売店にとってのメリットは?

 ビットコインの所持や利用には、どのようなメリットがあるのだろうか。まずは支払いだ。ビットコイン決済が可能な店舗では、クレジットカード払いと同じように支払うことができる。手数料がほとんどかからない。送金もできる。銀行などを介してやり取りする場合は、手数料が必要な上に営業時間外では翌日になることもある。しかしビットコインではインターネット上でやり取りをするので、手数料なしで24時間ほぼリアルタイムで処理される。

 2012年ごろから普及に取り組み、“ミスビットコイン“と呼ばれる、株式会社グラコネ代表取締役の藤本真衣氏は「世界共通で使えることも特徴の一つ。発行主体もないため、海外送金の手数料が格段に押さえられます。寄付や資金調達の場面でビットコインが活躍の可能性もあります」と話す。

 また、藤本氏は小売店側のメリットとして、決済手数料が安いことと、クレジットカードと違い翌日に売り上げが入金されるために資金繰りが楽になることを挙げた。すでに国内で4500店舗ほどが導入済だという。

 藤本氏が「例えば海外から来るお客様にとっても決済の手段が増えるのは良いことだと思います」と指摘する通り、BuzzFeed Japan編集長の古田大輔氏も、ニューヨーク出張のために口座を開設すると話す。「ドルを毎回準備するのは面倒くさい。クレジットカードでほとんどの物は買えますが、ちょっとした時の決済手段が増えることが良いことだと思う」(古田氏)

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最終更新:4/6(木) 18:50
AbemaTIMES