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【スーパーGT】BMW Team Studie、2017年参戦体制発表「勝てなくてもいい、最終戦で王者になることが目標!」

4/6(木) 12:41配信

motorsport.com 日本版

 BMW Team Studieは4月6日、2017年のスーパーGT GT300クラス参戦体制の発表を東京・有明にあるBMW Group Tokyo Bayで行った。

【写真】新しいカラーリングをまとったStudie BMW M6

 チームは、今年もBMWのワークスドライバーであるヨルグ・ミュラーと荒聖治のコンビを継続起用。改良が施されたBMW M6 GT3でタイトルを狙う。

 また、2014年から続いているBMWジャパンのサポートも継続。BMWモータースポーツからのカラーリングデザインの提供など、様々なサポートを受ける。

 今回の発表で明らかになったマシンカラーリングは、昨年のカラーリングとは大きく異なり、マシン全体にストライプ模様が入れられた。これは、BMWが1970年代初頭、BMWがモータースポーツ参戦のためのホモロゲーションモデルとして開発したBMW 3.0 CSLに、1976年にフランク・ステラがデザインを施したアートカーにインスパイアされたものだという。
 
 なお発表会終了後、今週末に開催が迫っているスーパーGT開幕戦の開催地、岡山へとマシンが輸送されるそうだ。

 チーム代表を務める鈴木康昭は、今シーズンについて次のように語った。

「たくさんの方々に支えられ、今季も継続参戦することになりました。ありがとうございます。昨年までの3シーズン戦ってまいりまして、7度表彰台に上がりましたが、その中心には未だ立つことができず、たくさんの方々が初勝利を望んでいます」

「しかしながら、今回この体制発表の場で初勝利については何も言うことはございません。優勝はむしろしなくても構わないと思っております。着実に着実に毎戦少しでも多くのポイントを獲得し、最終戦のもてぎが終わった時点でどこよりもポイントを積み重ねていくこと、つまりチャンピオンの獲得。それだけがこのチームのシンプルな目標だと考えております。それは3年前からブレることなく、今年もそれに徹し最後まで諦めずに戦ってまいります」

 ミュラーは「スーパーGTは競争がとても激しいレースだし、決して簡単な戦いになるとは思っていないが、勝つために全力を尽くしていきたい」と語った。また、荒は「このコンビネーションになって4年目です。気持ちはこの4年間変わっていないです。まずは早い段階で優勝をプレゼントしたいですし、最高のコンビだということを証明するために、勝ちにこだわっていきたいです」と意気込みを語った。

 チームの新たな試みとして、BMW Team Studieのオフィシャルファンクラブが設立される。第1期の募集はすでに開始されており、会員限定イベントやミーティング、非売品のミニカーなどなど、盛りだくさんの特典内容となっている。

松本和己