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「この道をゆく」発刊 就任15周年、大乘寺の東山主

4/6(木) 1:19配信

北國新聞社

 金沢市の曹洞宗(そうとうしゅう)東香山(とうこうざん)大乘寺の東隆眞(あずまりゅうしん)山主(さんしゅ)は、就任15周年を記念し、「この道をゆく」と題した本を、北國新聞社から発刊した。

 「仏教のいちばん大切なこと」を第1章として、仏教とは何かを問い、大乘寺が属する曹洞宗に言及、坐禅(ざぜん)を組んで無の境地に至るところに生きる幸せがあると説いている。

 第2章の「禅のこころ」では、「いろはにほへと」歌を引き合いに、仏教の精神、禅のこころをわかりやすくエッセー風にまとめた。曹洞宗の高祖・道元禅師(どうげんぜんじ)の代表的著作「正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)」の「生死(しょうじ)の巻」についても、原文に現代語訳を付けて解説している。

 第3、4章で東山主が成してきた開山徹通義介禅師(てっつうぎかいぜんじ)の顕彰活動や、世界禅センター建設、大震災への義捐(ぎえん)金集めなどを記し、歴史、山内の重要文化財、歴代住持についても詳述している。

 B5判、グラビアなど一部カラー224ページで定価2800円(税込み)。北國新聞社出版局、書店で扱っている。

北國新聞社

最終更新:4/6(木) 1:19
北國新聞社