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屏東産マンゴー、生産量減少 通常の5~6割ほどに/台湾

4/7(金) 17:30配信

中央社フォーカス台湾

(屏東 7日 中央社)南部・屏東県でアップルマンゴー(愛文)の収穫が他地域に先駆けて始まっている。行政院(内閣)農業委員会農糧署南区分署の姚志旺署長によれば、同県産アップルマンゴーの今年の生産量は通常の5~6割に留まるとみられている。

同県枋山郷は台湾最南端のマンゴーの生産地。平均気温の高さと剪定技術などにより他の生産地よりもひと足早く収穫が可能になり、早生のアップルマンゴーとして比較的高値で取引される。

だが、今年は昨年同地を襲った台風の影響で、早生アップルマンゴーがほとんど収穫できない事態となっている。隣接する枋寮郷でも収穫可能な農家は4~5軒しかない。

枋寮郷のマンゴー農家、余さんが栽培した早生アップルマンゴーは、最近市場に並べられた。3日に1度の収穫でとれる量は約200キロ。1キロ当たりの卸売価格は230台湾元(約831円)だという。

姚署長によると、かつては早生アップルマンゴーに1キロ300元(約1084円)の高値が付けられたこともあるという。今年は生産量が少ないにも関わらず価格が伸び悩んでいるのは、台風によって品質に影響が出たためだと姚署長は分析している。

(郭シセン/編集:名切千絵)