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周南のコワーキングスペース「カラム」、中心市街地に移転 /山口

みんなの経済新聞ネットワーク 4/7(金) 23:50配信

 周南市若宮町1丁目のビル3階に4月7日、コワーキングスペース「カラム」(周南市若宮町1、TEL 0834-39-6410)が移転オープンした。(周南経済新聞)

コワーキングスペースが入居する「tecuxtecu BUILDING」

 2015年12月、周南市桜木町の国道2号線沿いに同社社長の堀江厚志さんが「地域内に仕事を増やし、特に地方では少ないアプリ開発者やプログラマーなどIT関連のクリエーターが共働しながらチャレンジできる場所を提供したい」と開いた同スペース。レーザー加工機、3Dプリンター、CNCミリングマリンなど時間単位で利用できるデジタル工作機も用意し、起業家やデザイナー、プログラマーなどのビジネス利用だけでなく、クラフト作家や漫画家など幅広い職業の人や大学生や高校生などに利用されてきた。

 移転先は、JR徳山駅から徒歩6分。周南病院を運営する「医療法人 仁徳会」が地域の医療・介護、健康の総合施設として運営する「tecuxtecu BUILDING」3階の2部屋に開設。施設面積は、コワーキングスペースに50平方メートル、シェアオフィス・イベントスペースに76平方メートルで、前施設の2倍の広さとなった。

 今回の移転のきっかけについて、堀江さんは「前施設はイベントやセミナーの開催には手狭で、利用者の利便性を高めるため広いスペースが必要になり、駅からアクセスが良い中心市街地に移転先を探していたところ、仁徳会の沼田光生理事長から地域企業の健康経営への支援の一環としてお声掛けをいただいた」と話す。

 「新幹線が利用できる徳山駅近くにリーズナブルな職場を提供することによって、出張の多いビジネスマンや、県外企業との取引を狙うベンチャー企業や起業家などを支援してきたい」と堀江さん。「ビジネス客が増えれば、近隣での飲食も増えるなど、地域の経済に貢献できる。中心市街地の活性化にも協力できれば」とも。

 営業時間は9時~21時。コワーキングスペースの利用料は、2時間=500円、1日=1,200円。月決め会員は、入会金=3,000円、月額=7,800円。現在準備中のシェアオフィスは個室タイプを予定し、月額2万5,000円から(以上、税別)。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:4/12(水) 10:32

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