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<ロッテ>佐々木、初先発で勝利 5回1失点

4/7(金) 12:13配信

千葉日報オンライン

 千葉ロッテ-日本ハム3回戦(千葉ロッテ2勝1敗、14時、ZOZOマリンスタジアム、25842人)

 千葉ロッテは1-1の四回に井上の二塁打で1点を勝ち越すと、六回にも井上の二塁打などで3点を加えた。新人の佐々木が6四球と苦しみながらも5回3安打1失点でプロ初登板勝利を挙げた。日本ハムは拙攻が響いた。

◆3打席連続適時打 井上

 広角に打ち分けて、4打点をたたき出した。千葉ロッテの井上が二回に先制の左前打、四回は勝ち越しの右越え二塁打、六回には再び左へ2点二塁打を放った。3打席連続で適時打を記録し「過去にないです」と口元を緩めた。

 第1打席は1ボールから、その後はいずれも初球を仕留めた。「前の打者とかを見ていて、最初にストライクの印象を受けた」と、積極的に振っていく姿勢を貫いた。開幕から「7番・一塁」で先発し続け、安打も連日重ねる。「投手にしっかりタイミングを合わせて、入りを意識している」と話す。

 2014年に球団64年ぶりとなる新人での開幕4番を務めた。いきなり注目を浴びた経験がある。佐々木を援護し「勝たせてあげたい思いが強かった」と喜んだ。

◆有吉が初ホールド

 千葉ロッテのドラフト5位新人、有吉(九州三菱自動車)が六回から2番手で登板し、1回を1安打無失点。リードは1点だったが「六回からいくと言われていたので、気持ちの面で準備しやすかった」。強風にも「影響はなかった」と振り返り、直球で押して勝利へのバトンをしっかりつないだ。

 英二投手コーチは「投げたがりで、中継ぎ向き」と大網白里市出身の右腕を評する。3試合目の登板で、初ホールドがついた。キャンプから1軍にいるのはルーキーだと佐々木と自身だけで「同じ日にそういう結果になってうれしい」。

◆ダッグアウト

 英二投手コーチ(佐々木に)「ゲームを壊さず、粘った。簡単に走られたり、6四球と課題はいっぱいあるが、いいスタートを切れた」  伊東監督(井上に)「いま、点が取れない中(鈴木)大地とチームを引っ張ってくれている」