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<続日本100名城>本佐倉、大多喜城が選出 /千葉

4/7(金) 12:20配信

千葉日報オンライン

 日本城郭協会(東京都、小和田哲男理事長)は6日、「続日本100名城」を発表した。千葉県では大多喜町の「大多喜城」と酒々井町と佐倉市にまたがる「本佐倉城」が選ばれた。

 同協会は2006年に「日本100名城」を発表、千葉県からは佐倉城が選ばれていた。今回「新たな100名城」の選定を求める声が高まったとして、続100名城を4月6日の「城の日」に発表した。

 大多喜城は1975年、本丸跡に模擬天守が再建され県立中央博物館大多喜城分館となっているが、徳川四天王と呼ばれた本多忠勝の居城。鳥羽・伏見の戦いで総督を務めた大河内正質が最後の城主だったことなど歴史的意義を評価した。本佐倉城は千葉県の名前の由来である千葉氏が約100年間にわたって本拠地とし、土塁や空堀などの保存状況の良さが評価された。

 選定を受け、県立博物館大多喜城分館は「大多喜町では本多忠勝で町おこしをしているので、大変ありがたい」。本佐倉城跡の8割が立地する酒々井町教育委員会は「本佐倉城のことを知ってもらえたらうれしい」と歓迎した。