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【F1】ハースのロマン・グロージャン、“これがF1のあるべき姿“と今季マシンを絶賛

4/7(金) 14:35配信

motorsport.com 日本版

 ハースのロマン・グロージャンは、開幕戦オーストラリアGPの決勝でパワーユニットの問題を抱え、リタイアした。グロージャンは、ダウンフォースレベルとグリップが増した新しいマシンを扱うことは、ドライバーにとって大きな課題になると主張した。

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 グロージャンは2017年のF1マシンに対して次のように語った。

「2017年のF1マシンをドライブすることは本当にクールだ」

「強くプッシュできるのは本当に面白いし、まだその限界を探っているところだ。オーストラリアのターン1でブレーキポイントを逃した時、大きなタイムロスになったと思ったんだけど、後でそのコーナーのタイムを見てみたら、むしろタイムアップになっていたんだ。興味深いよ!」

「次の周回では、限界までプッシュしてみたんだ。ターン11/12のバックストレートのシケインでは、本当に素晴らしい動きをしていたよ。たくさん荷重をかけることができて、マシンのグリップが増したのを感じたんだ。もっとレースをこなして様子を見てみる必要があるけど、基本的には良いマシンだと思う」

「F1はあるべき姿に戻ってきたと思う。より全開で、より強くプッシュできるようになった。常に改善の余地はあるけど、基本的にこれまでに見てきたF1マシンの中で最も速い。とてもエキサイティングだ」

「もっとプッシュしなくちゃいけない。オーストラリアでは、経験豊かなドライバーたちが前を走っていた。逆に経験が浅いドライバーは後ろにいた。これは技量が測られるマシンなんだ」

オーバーテイクは様子見

 新しいマシンに対する課題のひとつとして、オーバーテイクの減少が懸念されているが、グロージャンは、もうしばらくレースを重ねてから判断しなければならないと考えているようだ。

「中国GPでの動きを見てみよう。かなり速いコーナーがあるから、荷重も相当かかることだろう。僕たちはそれが好きなんだ」

「特にオーストラリアのようなトラックでのオーバーテイクはかなり難しくなったと思う。中国はまた別物かもしれない。ドラッグが増したので、ストレート上でのDRSに良い効果をもたらすはずだ。その時に良いチャンスがあるかもしれない」

「それにしても、最終的に判断するのに少なくとも後4~5レースこなさなければならないと思う。オーストラリアは今季のF1カレンダーの中で4番目に難しいコースだ。そこ(オーストラリア)だけで判断しても、何も意味を成さない」

Jonathan Noble