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森三中・大島が「太るのツライ」と人生で初めて思った瞬間

4/7(金) 20:20配信

TOKYO FM+

鈴木おさむがパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組、4月7日(金)の生放送は、鈴木が初めて監督を務める映画「ラブ×ドック」の撮影のため、森三中の大島美幸さんと映画パーソナリティのコトブキツカサさんがゲストパーソナリティを担当。映画監督の藤田容介さんをゲストに迎えトークを繰り広げました。

大島さんが主演を務めた映画「福福荘の福ちゃん」(2014年)でメガホンを取った藤田監督。女性の大島さんが丸刈りの中年男性役を演じて話題となった本作は、カナダ・モントリオールで開催された第18回ファンタジア国際映画祭にて、男性役ながら大島さんが最優秀女優賞を受賞するという快挙を成し遂げました。

ツカサ「『福福荘の福ちゃん』で大島さんを主演に抜擢した理由は?」

藤田「大島さんがテレビに出ているのを観たときに思い付いたんです。その瞬間、作業服を着たおっさんの格好で坊主頭というのも同時に思い付いちゃって」

ツカサ「大島さん、リスナーに向けてどんなお話なのか簡単に教えてもらえます?」

大島「福福荘という古めかしいアパートに暮らしている塗装工の“福ちゃん”こと福田辰男のことを女性恐怖症に追い込んだ千穂(水川あさみさん)と20年ぶりに再会して想いを募らせていくという人間模様を描いた作品です」

ツカサ「丸刈りの中年男性役でオファーを受けたときの感想ってどうだったの?」

大島「まず笑いました。すごく面白いなと思いましたし、そんなオファーは今後いただけないでしょうから、“ぜひとも!”ってすぐに返事をしました」

ツカサ「藤田監督は、大島さんに直接会いに行ってオファーされたそうですね」

藤田「もし大島さんに断られたら成立しないですから。代理でできる人がいないかプロデューサーと延々と話し合ったんですけど、ひとりもいなかったんです」

ツカサ「そのオファーのときに条件があったと聞いたんですが……」

大島「体重の制限がありましたね」

藤田「痩せないようにしてくれと。体型にコンプレックスがあるという役でもあったのでなるべく太ってほしいと伝えました」

ツカサ「藤田監督から“痩せないでくれ”って言われていたのに、大島さんが無理な状況になったんですよね?」

大島「『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』でマラソンのオファーがきてしまって……」

ツカサ「タイミング悪かったね~それは! 痩せなきゃいけなかったんでしょ?」

大島「(マラソンのために)まず15キロ痩せました」

ツカサ「太ってほしいと言ってあったのに15キロ減量したと聞いて藤田監督はどう思いました?」

藤田「正直な話、落ち込んだというか……(笑)。でも(マラソンが)終わったあとで『死ぬほど食べて絶対に太るから』と大島さんから聞いて信頼をしていたので」

大島「いつも食パン1斤にチョコレートを挟んで食べて」

藤田「マラソンで落とした体重だから筋肉がすごくついていて代謝が良くなってなかなか太りにくいはずなんです」

大島「そうなんですよ。“太るのツライ”って人生で初めて思いましたもん(笑)」

ツカサ「お相撲さんの境地だね。100キロの壁みたいな」

大島「(マラソンが終わって)1ヵ月後に撮影だったんですけど、2週間ぐらい全然増えなくて“ヤバい!”と思って。でも食パン1斤を毎日続けていたら2週間後に成果が出始めたんです。どんどん体重が増えて、これは“太れる本が書けるな”と思いました」

藤田「需要がないです(笑)」

(TOKYO FMの番組「よんぱち」2017年4月7日放送より)

最終更新:4/7(金) 20:20
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