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【MLB】モリーナの“珍事”で再び注目!? イチローの「消える一打」も米特集に登場

4/7(金) 18:16配信

Full-Count

メジャーNO1捕手が前代未聞の珍プレー、MLB公式サイトが過去の珍場面を特集

 カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が6日(日本時間7日)のカブス戦で珍プレーの主役となり、話題を集めている。空振り三進に仕留めたワンバウンドの変化球を体を使って捕球した際、プロテクターの腹部付近にボールが張り付き、振り逃げによる出塁を許す前代未聞のシーンに。これを受けてMLB公式サイトでは過去の“挟まったボール”特集を組んでおり、2012年のヤンキース時代にイチロー外野手(マーリンズ)が放った「消える一打」も紹介されている。

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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でプエルトリコを準優勝に導いたメジャーNO1捕手モリーナがこの日の主役となった。

 カージナルスの2点リードで迎えた7回、セシルがカーブでシーザーを空振り三振に仕留めた。ワンバウンドの変化球をモリーナが体を使ってしっかりストップ。だが、ボールがプロテクターの腹部付近にぴったりと張り付いた。ボールを必死に探したが、見つからず、振り逃げによる出塁を許すという事態に。想定外のボールの在りかに気づいたモリーナは腰に手を当て、苦笑するしかなかった。このプレーをきっかけにカージナルスは逆転を許し、4-6で敗れた。

 MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」では「ヤディアー・モリーナに触発され、ボールが挟まった過去の8例」と特集。「ユニフォーム」という項目でイチローが登場する。

イチローは「ピッチャーのユニフォームにボールを埋め込む方法を発見した」

 ヤンキース時代の2012年9月21日、アスレチックス戦で珍場面は生まれた。3回1死走者なしでイチローが初球を打つと、右腕ジャロッド・パーカーの正面へのゴロに。しかし、捕球したはずのパーカーは一塁に送球できずに、イチローが一塁を駆け抜けた。ヤンキースタジアムは「消える一打」にどよめいたが、それもそのはず。イチローの打球はパーカーの胸元からユニフォームの中にスルリと入り込んでしまったのだ。

 記事では「イチロー・スズキは内野安打の達人だ。ファングラフのメトリックスによると、2002年に遡り、イチローは3シーズンで最多内野安打を記録している。おそらく、このような魔法のおかげかもしれない。ピッチャーのユニフォームにボールを埋め込む方法を発見したのだ。2012年にアスレチックスのジャロッド・パーカーにしたように」と改めてこの一打を紹介している。

 この他にも、記事では、ピッチャー返しの打球がヤンキースのオーランド・へルナンデス投手のグラブの網目に挟まり、ボールを取り出せなかったため、グラブを一塁に投げてアウトにした1999年の珍プレーなどに再びスポットライトを当てている。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:4/7(金) 18:26
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