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華道池坊の大作を、京都・六角堂でライトアップ展示

4/7(金) 15:30配信

Lmaga.jp

創建587年、華道池坊歴代家元が住職を務め、いけ花発祥の地とされる古刹「紫雲山頂法寺 六角堂」(京都市中京区)。同寺で、境内各所にいけ花の大作を配してライトアップする『六角堂 夜の特別拝観』が、4月7日~9日に開催される。

【写真】約150基の灯籠で幻想的に照らされる六角堂と、迫力あるいけ花作品が間近で鑑賞できる/紫雲山頂法寺 六角堂(京都市中京区)、4月9日まで

1430年前に聖徳太子が創建したとされる「頂法寺 六角堂」。その池のほとりに小野妹子を祖とする住職の住まい(坊)があり、その住職が毎日ご本尊に花を供えていた。その花が素晴らしいと評判になり、花のいけ方を習う人が増え、今日まで続く華道へと発展したとされる。境内にある「山門」「本堂」「池」などに荘厳ないけ花の大作が登場し、「花の力」をテーマに生きている花を通して、人の祈りの心や込められた想いを伝える。

また、日本最古の巡礼道・西国三十三所の十八番札所でもある同寺で現在、秘仏である御本尊・如意輪観世音菩薩を特別公開中(4月10日まで)。隣接する「池坊会館」では全国の華道家がいけた作品1000点以上が一堂に会す「春のいけ花展」も開催される(10日まで、別途500円)。9日13時には華麗ないけ花を乗せた花御輿・花車が、池坊短期大学から六角堂までの間を練り歩く「花行列」もおこなわれる。

取材・文/浅野はるか

最終更新:4/7(金) 15:30
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