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三菱地所、宮古島トゥリバー地区の土地を購入 リゾートホテル建設へ

4/7(金) 5:00配信

沖縄タイムス

 【宮古島】三菱地所(東京)が3月31日、沖縄県宮古島市の平良港トゥリバー地区に特定目的会社「SCG15」(東京)が所有する約13ヘクタールの用地を約30億円で購入する売買契約を3月31日付で締結した。リゾートホテルの建設を計画しており、2020年代初頭の開業を目指している。

 同社は下地島空港に、18年10月開業予定で旅客ターミナルを整備し、国際・国内線を就航させる。下地島空港から市街地に向かう途中の好立地にある同地に宿泊施設を整備する。同社広報の担当者は「ホテル建設は旅客ターミナル整備との相乗効果が期待できる。県の観光拡大に貢献していきたい」と話した。

 同社は子会社に、全国8カ所でホテルを運営する「ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ」を持つが、今回、建設するホテルを運営するかは未定という。客室数やホテルの規模、コンセプトなどの詳細も決まっておらず、担当者は「しかるべきタイミングで発表したい」とした。

 用地は、SCG15が2007年11月に市から40億円で購入。ホテル建設を計画していたが、リーマンショックや東日本大震災の影響などで4度にわたり建設が延期されていた。長濱政治副市長は本紙取材に「下地島空港とホテルが連動することで観光や経済発展の効果がより期待できる」と話した。

最終更新:4/7(金) 5:00
沖縄タイムス