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【特集】ポールダンスの世界 男性トップ選手に密着

4/7(金) 14:52配信

毎日放送

ポールダンスというと「夜の大人の世界」といったイメージがありますが、競技スポーツとしてのポールダンスも存在します。曲に合わせて2本のポールを使い数々の技を繰り出し、その完成度などを競うものです。競技人口も増えていて、いまや大人の女性だけでなく子どもや男性にも裾野が広がっています。世界の頂点をめざす男性ポールアスリートを取材しました。

インストラクターは…男性

薄暗いフロア、軽快な音楽に合わせ妖艶な動きをする女性。「ポールダンス」です。「セクシーな大人の世界」といったポールダンスのイメージがいま変わりつつあるといいます。

大阪市内のとあるスタジオ。中では、音楽に合わせてポールダンスをする女性たちの姿が。その様子を見つめる男性。中和也さん(35)。この教室でインストラクターを務め多くの選手を指導しています。

「そうそうそうバッチリ!いけてるから右足伸ばしたままで…」(中和也さん)

男性がポールダンス、あまりイメージが沸きませんが、始めたきっかけは?

「今一緒に生活している雅世さんのポールダンスを見たのがきっかけで始めました」(中和也さん)

パートナーの岡本雅世さん。8年前、中さんは高校時代からの友人だった岡本さんがポールダンスをしていると聞き、興味本位から見に行ったといいます。

「自分がイメージしてる妖艶な感じ、官能的なポールダンスとはかけ離れていたので、これだったら僕もやってみたいなと思って。かっこよく思えたんですよ、すごく」(中和也さん)
Q.抵抗はなかった?
「そこまで思ってなかったんですよ。自分が入っていくとか、ここまでなるとは思っていなかったし。ただちょっとやってみたいという感覚から今に至る感じなので」

増加する競技人口 “ポールアスリート”

ポールダンスは競技スポーツとして国際組織が発足。オリンピックの正式種目を目指すなどスポーツとして発展しています。中さんはこれまでに世界大会で3位となるなど、国内屈指のプロのポールアスリートなんです。

スポーツとして認知されたこともあり、教室には習い事として子どもたちも通うなど競技人口が増えています。

「テレビで見て、すごいなと。『かっこいいから始めてみたい』って(親に)言ったら『いいよ』って」(生徒)

子どもでもできるポールスポーツとはどんなものなのか?記者も体験してみました。まずは、基本となるポールに登った状態での姿勢のキープ。足でポールを挟むだけだと簡単に見えますが…

「両手離せる?倒れない、後ろに倒れない!自分でキープ」(中和也さん)

まったく思うようにできません。

「痛いですか?」(中さん)
「めちゃくちゃ痛いです」(梅田記者)
「登ってるだけだったら休憩ですから」(中さん)
「登って両手離してキープなんて全然余裕…?」(梅田記者)
「休憩です」(中さん)

色々な技に挑戦しましたが、やはりスポーツの世界とあって一筋縄ではいきませんでした。

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最終更新:6/26(月) 16:36
毎日放送