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iDeCoの運用商品って、どうやって選べばいいの?

投信1 4/8(土) 20:20配信

2017年1月から、20歳以上60歳未満のほぼすべての人が加入できるようになった個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)。申し込みが殺到している金融機関もある一方で「節税できるしお得だというからやってみたいけれど、どういう商品を選んだらいいかさっぱりわからないから動けない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、iDeCoの運用商品の選び方について考えていきます。

商品選びの第一歩は、元本を減らしたくないか、リスクを取れるか

まずは、ご自身のお金に対する考え方を振り返ってみてください。たとえば、多少のリスクを取ってでも大きく増やすことを目指しますか?  それとも、積み立てた元本は絶対減らしたくないタイプですか?  第一の選択肢は「元本をどうしたいか」です。

 元本確保型の商品-定期預金、保険

元本確保型とは、拠出したお金(元本)が減らない、と約束されているものです。「定期預金」「保険」がその代表的な商品です。

「積み立てた元本を減らしたくない」という方は、まずは定期預金からiDeCoを始めてみてはいかがでしょうか。

ただし、拠出した掛け金が全額所得控除の対象となり利息も非課税とはいえ、現在の定期預金の利率が非常に低いのはご存知だと思います。iDeCo口座にかかる手数料も含めたパフォーマンスを考えるなら、投資信託と組み合わせた運用も検討したいところではあります。

 元本変動型の商品-投資信託

「iDeCoで元本変動型」というと、基本的には投資信託を指します。これは、現状の制度では現物株式を運用先として指定することができないためです。とはいえ、投資初心者なら投資信託がどんなものなのか、ピンとこないという方もいらっしゃるかもしれません。

投資信託(ファンド)とは、投資家から資金を集め、そのまとまった資金の運用を投資のプロに任せるものです。投資のプロが運用してくれることに加え、投資額が少なくても分散投資を実現できること、新興国株式やデリバティブ金融商品など、個人ではアクセスしにくいものへの投資も可能になることなどがメリットです。

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最終更新:4/27(木) 14:45

投信1