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制御不能・内藤哲也が両国を支配する! 新日本プロレス「INVASION ATTACK 2016」

4/8(土) 16:00配信

AbemaTIMES

新日本プロレス春のビッグマッチ、4.9両国国技館大会を前に2016年4月10日の両国大会を振り返る。
記憶に新しいこの大会のハイライトは、やはりメインのIWGPヘビー級選手権試合だ。王者オカダ・カズチカに挑むのは、内藤哲也。現在の新日本でトップの人気を誇る選手と言っていいだろう。

その実力は高く評価されながら、どこか「優等生」な部分があったのかファンからの支持がなかなか得られなかった内藤。G1で優勝し、1.4ドーム大会でオカダのベルトに挑戦しても、ファン投票によって中邑真輔vs棚橋弘至のインターコンチ戦が「上」の扱いになるという屈辱を味わったこともある。
ブーイングを浴びることもあり、選手としてブレイクできるか否か、ギリギリのところにいた内藤。そんな内藤がメキシコ遠征を経て生まれ変わり、独自の「制御不能」な存在として独自の存在感を発揮するようになる。
入場時にスーツ着用、たっぷりと時間をかけてそれを脱ぎ、試合でも相手をはぐらかしまくる。ほかの誰にも似ていないそのスタイルに加え、会社への批判も平気でしてみせるふてぶてしさもあって、ユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」を率いる内藤の人気は急上昇した。
そして「NEW JAPAN CUP」トーナメントで優勝を果たすと、この両国大会でオカダに挑戦。こうなると内藤自身というより、ファンが「待望」するタイトルマッチ実現だった。かつてファン投票で棚橋vs中邑に遅れを取ったカードが、ファンの熱狂を呼ぶことになったのだ。
実際、この試合では内藤人気が爆発。ロスインゴの新メンバーであるSANADAの乱入もあったのだが、それでもファンは内藤を支持した。
今も盛り上がり続ける内藤人気。かつてはブーイングを浴びた男の変貌ぶりは、プロレスならではのドラマでもある。新日本に新たなスターが生まれた瞬間だ。

第9試合 IWGPヘビー級選手権 (第63代王者)オカダ・カズチカvs内藤哲也(挑戦者/NJC2016優勝者)
第8試合 IWGPタッグ選手権 (第69代王者組)真壁刀義 本間朋晃vsタマ・トンガ タンガ・ロア(挑戦者組)
第7試合 NEVER無差別級選手権 (第10代王者)柴田勝頼vs天山広吉(挑戦者)
第6試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権 ヨシタツ復帰戦 (挑戦者組)棚橋弘至 マイケル・エルガン ヨシタツ vsケニー・オメガ マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(第4代王者組)
第5試合 IWGPジュニアヘビー級選手権 (第73代王者)KUSHIDAvsウィル・オスプレイ(挑戦者)
第4試合 IWGPジュニアタッグ選手権 (第45代王者組)リコシェ マット・サイダルvsロッキー・ロメロ バレッタ(挑戦者組)
第3試合 石井智宏 後藤洋央紀vsEVIL BUSHI
第2試合 小島 聡 永田裕志 獣神サンダー・ライガーvs矢野 通 桜庭和志 YOSHI-HASHI
第1試合 田口隆祐 ジュース・ロビンソンvsバッドラック・ファレ 高橋裕二郎

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最終更新:4/8(土) 16:00
AbemaTIMES