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【F1】バーニー・エクレストン、ブラジルGPの舞台”インテルラゴス・サーキット”の買収を検討中

4/8(土) 12:28配信

motorsport.com 日本版

 F1の”名誉会長”を務めるバーニー・エクレストンは、サンパウロのジョアオ・ドリア市長と会合を行い、広範囲に及ぶ民営化プロジェクトの一環として、サーキットの買収計画について話しあった。

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 リバティ・メディアがF1を買収したことで、チェイス・キャリーがF1の新会長に就任した。そのため、エクレストンには名誉会長の職が与えられた。

 今回行われた会合には、ブラジルGPのプロモーターであるタマス・ロホニも出席していたという。

 現在のブラジルは、金融危機の真っ只中にある。そのため、公的資金が非常に圧迫されており、サンパウロ市としてもサーキットを含む不動産を民営化することで、資金を調達しようと考えている。

 サーキットの売却計画は、依然初期段階であり、市議会の承認を待っているところだとみられている。また、サーキットの買収する際には、レースの開催を長期的保障することという条件が含まれることになりそうだ。

 インテルラゴスは、2020年までの開催契約を締結している。しかし、コースや老朽化したパドック施設の改修作業が遅れており、この点が以前から批判されている。そんな中でも、ドリア市長はF1開催契約を2030年まで延長したいと熱望しており、それが実現すれば、施設を改修する計画を大きく後押しすると考えている。

 インテルラゴスは1973年以降、全部で34回のグランプリを開催してきた。現在では南米唯一のグランプリである。

Lawrence Barretto