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新鮮カツオ、自慢の美味 本部町大浜「海の幸食堂さしみ亭」

4/8(土) 11:00配信

沖縄タイムス

 新鮮なカツオの刺し身にネギやシソなどの薬味が添えられ、食欲が湧く。約40種類の豊富なメニューを取りそろえ、観光客だけでなく地元客にも人気なのは「海の幸食堂さしみ亭」だ。店長で長男の嘉数善太朗さん(35)ら3兄弟と両親で家族経営している。

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 本部町といえばカツオ漁が盛んな地域。店のお薦めはもちろんカツオ料理だ。漁港に新鮮なカツオが揚がった時だけ食べられる「かつおのタタキ定食」と「かつおのみそ和え定食」(各1200円)には、もずく酢や魚のすまし汁も付いてくる。

 カツオが揚がらない時には、「さしみ定食(5点盛)」(1200円)がお薦め。魚の種類は日替わりで、取材した日はマグロ、イラブチャー、タイ、タマン、イカの5点盛りだった。魚が苦手な人のために「しょうが焼き定食」や「とんかつ定食」(各1000円)の肉料理など、メニューも充実している。

 店は、ことし創業30周年を迎える。嘉数さんの祖父母が戦後、営んでいたかまぼこ屋から鮮魚店へと変わり、現在の食堂になった。食堂の隣には鮮魚店もあり、新鮮な刺し身やカツオのなまり節をほぐして作った自家製みそも購入可能。刺し身の移動販売も行っており週1回、本部地域の集落を回っている。

 調理を担当する三男の大道さん(31)は「沖縄の魚はおいしいということを県外の人に知ってもらいたい」。次男の竜次朗さん(33)は「魚だけでなく、野菜やお肉も県産にこだわっているので、ぜひ食べに来てほしい」と呼び掛けた。(北部報道部・山田優介)

 【お店データ】本部町大浜882の7。営業時間は午前11時~午後2時半(ラストオーダー)。夜は午後5時~午後8時(ラストオーダー)。定休日は水曜日。席は約60人収容可能(団体客は30人まで。事前に確認)。電話0980(47)5523。

最終更新:5/30(火) 10:15
沖縄タイムス