ここから本文です

北電、流出2万600件 小売り自由化1年、新電力に移行

4/8(土) 1:18配信

北國新聞社

 電力広域的運営推進機関(東京)が7日発表した大手電力会社から新規参入の電力会社(新電力)への契約移行状況によると、昨年4月の電力小売り全面自由化から1年間で、北陸電力管内では計2万600件が新電力に切り替わった。

 移行件数は沖縄を除く全国9エリアで最も少なく、北電の低圧電力の総契約数に占める比率は0・98%と1%に満たなかった。ただ、北陸では新年度に入って新電力の参入が増えており、自由化2年目は北電からの流出ペースが速まる可能性もある。

 自由化1年目の北電からの契約切り替え件数は、上半期(4~9月)が6千件だったのに対し、下半期(10月~今年3月)は1万4600件だった。最も離脱件数が多かったのは1月の4500件で、3月は1800件だった。

 北電は、2万件余りの契約が流出したことに関し「競争の結果とはいえ、極めて残念。今後も会員サービスの魅力を高めるなどお客さまのニーズにより的確に応えていきたい」(広報)とした。

北國新聞社

最終更新:4/8(土) 1:18
北國新聞社