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日本に中距離弾道ミサイル「ノドン」数発を同時発射?北朝鮮のミサイル攻撃、“悪夢のシナリオ”とは

AbemaTIMES 4/9(日) 15:14配信

 北朝鮮が暴発した場合に何が起こるのか。政策研究大学院大学の道下徳成教授がミサイル攻撃をシミュレーションした。

 シミュレーションによると、第一段階は金正恩氏による瀬戸際外交。日米に譲歩させるため在日米軍基地のある日本領海に発射し、ミサイル攻撃能力を見せつける。第二段階は朝鮮戦争再開。ミサイル発射を受けて、アメリカが予防攻撃に踏み切れば、ソウルを長距離砲などで火の海にして報復。これに対し、韓国軍は交戦規定による3倍返しで報復することになる。第三段階は自殺攻撃。金正恩政権崩壊寸前で自暴自棄になった場合、日本の都市をめがけて中距離弾道ミサイル「ノドン」数発を同時発射することが想定される。

 最悪のケースは核弾頭を積んだノドンを日本の人口密集地に落とす場合だ。東京が爆心地になった場合は、死者42万人というシミュレーションもあるという。日本政府は北朝鮮のミサイル発射に備えてJアラートを使った警報システムを配備している。秋田県では3月17日に避難訓練が実施された。

 ジャーナリストの山口敬之氏は「米中首脳会談後のヒントになるのは、ティラーソン国務長官が『中国が毅然とした行動をしないのであれば、アメリカは単独で行動する』ともう1回言ったこと。会談前の牽制ではなく、会談後に言ったというのは、会談で米中が一致しなかったということ」「中国はアメリカが納得できる経済制裁などの締め付けを出さなかったということが明らか」と米中首脳会談を読み解く。

 ジャーナリストの周来友氏は「トランプ氏が1番やりたいのは貿易赤字の是正。(北朝鮮問題は)そのためのカードだと思っている。一方の北朝鮮の目的は体制の維持。だからアメリカと単独で話し合いたい」と分析。

 山口氏は周氏のコメントに対し、「それは大統領になる頃までの話。その後は『遅すぎる』と言っている。それ以降、北朝鮮はミサイル発射を始めた。トランプ氏と会えると思っていた間は核実験もしていないし、ミサイルも撃っていない」と指摘する。

 拓殖大学大学院特任教授の武貞秀士氏は「3月に北朝鮮の政府関係者とアメリカの元政府高官が会う約束があったがキャンセルになった。トランプ政権が発足してからは硬軟両用使い分けている。(トランプ氏)は会社経営をしていた人だから、時にはブラフをかけて相手を否定して譲歩を引き出す駆け引き上手な人だとみれば、意外な展開で米朝協議が始まる可能性もあると思う」とコメント。

 武貞氏は「習近平氏が話したポイントは、『北朝鮮を毛嫌いするのではなくて米朝で対話をしてください』ということ。これは北朝鮮の主張そのもの」とコメント。

 北朝鮮にとって重要な行事がある4月15日の太陽節(金日成主席生誕105周年)に何が起こるのか注目が集まっている。

(AbemaTV/みのもんたのよるバズ!より)

最終更新:4/9(日) 15:14

AbemaTIMES