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【スーパーGT】岡山決勝GT300:大波乱の開幕戦、#4 グッドスマイル 初音ミク AMG完勝

4/9(日) 17:43配信

motorsport.com 日本版

 スーパーGT開幕戦岡山の決勝、GT300クラスを制したのは大波乱となったレースを苦にせず、完璧な戦いを見せた#4 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也)だった。

 直前に行われたウォームアップで、GT300クラスに出走するマシンにトラブルが続発。#21 Hitotsuyama Audi R8 LMSと#48 植毛 GT-Rが接触し、21号車のリヤがダメージを受けてしまったのだ。48号車がグリッドにつかなかった一方で、21号車はグリッド上でダメージを修復する”荒業”で無事12番グリッドについた。また、今回がデビュー戦となる#52 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MCだが、ウォームアップに出る際にマシン左フロントを損傷させたようで、こちらもグリッドにつけなかった。

 なお、前日までマシントラブルで一切走行できなかった#7 Studie BMW M6は、ウォームアップで走行し、レース出走が認められた。

 パレードラップがスタートするが、GT500クラスの#17 KEIHIN NSX-GTのエンジンが止まってしまい、グリッドから動けなかった。なんとかエンジンが再始動した17号車は、隊列に加わるためにGT300を抜いていった。隊列を整えるためにエクストラフォーメーションラップが宣言されたが、17号車はピット入り口で再びストップ、さらになんとポールポジションの#8 ARTA NSX-GTもエンジンストップしてしまい、これにより赤旗が掲示された。ホームストレートでGT500、GT300が縦一列に隊列を組んだが、その中で#64 Epson Modulo NSX-GTも同様のトラブルに見舞われ、ホンダはスタート前に3台失うことになってしまった。

 決勝は1周減算で81周、その上セーフティカースタートが宣言され、レースが始まった。このタイミングで、48号車と52号車が隊列に加わった。

 3周目からレースが正常にスタート。GT300クラスは#65 LEON CVSTOS AMGの黒澤治樹と#4 グッドスマイル 初音ミク AMGと片岡龍也、少し離れて#25 VivaC 86 MCの山下健太というグリッド通りのトップ3。

 後方では#61 SUBARU BRZ R&D SPORTの山内英輝が、#88 マネパ ランボルギーニ GT3の織戸学を追い回し、4周目のアドウッド入り口でオーバーテイクを成功させた。

 その直後、52号車マークX MCがホッブスコーナーで単独スピンを喫し、これでセーフティカーが出動。この間にまたしてもGT500ホンダ勢にトラブルが発生してしまう。#100 RAYBRIG NSX-GTがエンジンストップしてしまったため、2周した後に再びメインストレートに停止し、隊列を整えることになった。

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