ここから本文です

【F1】アロンソ「中国GPは開幕戦より”信じられない”レースだった」/中国GP決勝

4/9(日) 18:44配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、中国GPを13番手グリッドからスタートした。長いストレートがあり苦労すると思われていたものの、トリッキーな状況を活かし、序盤で一気に8番手まで浮上。その後も一時6番手まで浮上するなど、上位を走った。

【リザルト】F1中国GP決勝結果

 しかしアロンソのマシンにはトラブルが発生する。31周目にドライブシャフトに問題が起き、リタイアを余儀なくされたのだ。

 残念な結果に終わったアロンソだが、見せ場を作れたことに満足しているという。

「信じられないよ!」

 自分のパフォーマンスに満足しているかと尋ねられたアロンソは、そう語った。

「オーストラリアでのパフォーマンスを、繰り返すことは不可能だと思っていた。しかし、ここでは同じかそれ以上だった。コンディションに助けられたので、それを活かすことができた」

「みんな右に、左にとスピンしていた。そして、僕は自動的にポジションを上げることができた。コースが濡れていた時は、僕らは最高のペースを維持できていたんだ。トップスピードは劣っていたけど、それは信じられないほどだった」

「僕に起きたことの中でも、最高のレースのひとつだ」

 アロンソはそう語り、今回はポイントを獲得できたはずだと考えている。しかしレース中、メルセデスのバルテリ・ボッタスを数周にわたって抑えることができたということは、「理解しがたい」と感じたようだ。

「最終的には、(セルジオ)ペレスや(ケビン)マグヌッセンと戦うことになったと思う」

 そう彼は語った。

「オーストラリアのように、信じられないような形で、1~2ポイントを獲得できただろう。なぜなら、僕はボッタスの前を走っていて、彼は2~3周僕を抜けなかったんだ。信じ難いよ」

「彼は僕の後ろ300mくらいのところにいた。そして、ストレートで僕を抜いていったんだ。しかし、次の周回では、僕は彼についていくことができたんだ。それは僕に起きたことの中でも、現実を超越したようなことのひとつだった」

 アロンソのチームメイトであるストフェル・バンドーンは、燃料システムの問題でリタイアした。アロンソはテストでの走行が不足したため、シーズン開幕後もその対価を払っていると認めた。

「オーストラリアでも言った通り、我々はあまりテストできなかった。だから、レースごとに新しい問題を見つけている。だから普通の信頼性を手にして、できるだけ早くレースを完走できることを期待しよう」

Pablo Elizalde,