ここから本文です

宮尾俊太郎が織田裕二に質問攻め「恥ずかしい」

4/9(日) 10:00配信

Lmaga.jp

昨秋放送された織田裕二主演のドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS)で、ハーバード大学出身のエリート刑事を好演した宮尾俊太郎。実は彼は、日本有数のバレエカンパニー「熊川哲也 Kバレエカンパニー」のプリンシパル(トップの男性ダンサー)を務める、いま最も注目のバレエダンサーだ。6月10日には彼の主演作『海賊』が、「フェスティバルホール」(大阪市北区)で上演。その会見が大阪市内でおこなわれた。

本作は、「お姫様が優美に踊る」というバレエのイメージとは対極に、男性ダンサーたちの力強い舞を堪能できる冒険活劇。宮尾は、難破した先で出会った美しい姉妹を救うため、巨悪と戦う海賊団の首領を演じる。「映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』みたいな、男の子が憧れるような世界。一方で女性たちの美しいダンスもあり、バレエの美しい要素と男性的な要素がすべて入ってます。幕が上がると、すでに2隻の船が並んで海賊たちが戦っている、そんな企画外の『海賊』が観られるのはKバレエだけです」と、その迫力の舞台を語った。

最近は演劇や映像でも活躍する機会が増えているが、その経験によって「役に演劇的な深みが出ると思う」と言う。「映像で学んだ演技法自体は、意外とバレエの世界ではあまり使わない。ただその現場で出会った方々から受けた刺激が、バレエとの向き合い方や役の掘り下げ方の面で勉強になっています。先日のドラマでは、織田裕二さんからハーバードについてすごく質問攻めにあいまして・・・。全然答えられなくて恥ずかしかったけど、そうやって役を一つずつ掘り下げて解釈することがとても大事だと教えてもらいました」と、撮影中の逸話も明かした。

本作の隠れた見どころについて「衣裳の生地が少ないので、僕たちの肉体美を遺憾なく発揮できる所(笑)」とも語った宮尾。イジられキャラだったあのドラマでの姿を感じさせぬほど、ワイルドさ全開で跳躍する姿に圧倒されるはずだ。チケットは現在発売中。

取材・文/吉永美和子

最終更新:4/9(日) 10:00
Lmaga.jp

Yahoo!ニュースからのお知らせ