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最近3試合で4得点 少し心配なビッグバン打線

4/9(日) 10:00配信

ベースボールキング

 昨季大逆転でリーグ優勝を飾った日本ハムが、2勝6敗で最下位といまひとつ波に乗れていない。

 特に打線は昨季チーム打率リーグトップの.266、得点はリーグ2位の619得点をマークしたが、今季はここまでチーム打率.234、23得点はともにリーグ5位。

【主力野手の打撃成績】
近藤健介 率.440 本0 点8
大谷翔平 率.407 本2 点3
田中賢介 率.217 本0 点1
中田 翔 率.214 本0 点1
西川遥輝 率.188 本1 点2
中島卓也 率.172 本0 点0
レアード 率.074 本0 点1

 15年に打率リーグ3位に入った近藤健介が打率.440、二刀流の大谷翔平が打率.407と好調だが、昨季打点王の中田翔が打率.214、昨季打率リーグ2位だった西川遥輝が打率.188、昨季本塁打王のレアードに至っては打率.074とチャンスメーカー、ポイントゲッターともに状態があがっていない。そういったことも関係しているのか、最近3試合で奪った得点はわずかに4得点。攻撃陣があまり機能していない印象だ。

 8日、『ナイタースペシャルまいにちとことんプロ野球』に出演したニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める里崎智也氏は日本ハムについて、「WBC組の中田翔、メキシコ代表のレアードのバットがかなり湿っている」と得点源である2人の名前を挙げた。つづけて「2人が打ち出すと、手のつけられないファイターズ打線になると思います」とポイントゲッターでもある中田、レアードの復調がカギを握ると話す。

 ただ、8日のオリックス戦の走塁中に大谷が、左ハムストリングスに違和感を訴え途中交代。大阪市内の病院でMRIによる診察を受けた結果、『左大腿二頭筋肉離れ2度』と診断された。試合復帰までは4週間程度を要す見込みで、今後の予定は9日以降に決定するという。

 主力の状態があがらない中で、大谷が長期離脱となると、かなり痛い。里崎氏が「栗山監督は大変ですけど、腕のみせどころですね」と話すように、主力の打撃不振、大谷の故障と栗山監督の悩みは尽きないが、打線をどのように組むか注目だ。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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