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箔一の新工場が完成 金沢・打木、生産量3倍に

4/9(日) 2:08配信

北國新聞社

 箔一(金沢市)が同市打木町で建設を進めていた安原第五工場が完成し、10日から稼働する。工芸品を製造し、3年後には生産量を3倍にする。今年秋までに近接する既存の工場4棟も改修し、生産力を強化する。

 新工場は3階建てで、延べ床面積は約2400平方メートル。作業台を女性の身長に合わせて低めに設定したほか、化粧直し部屋や従業員の休憩フロア、屋上テラスを設け、女性が働きやすい環境を整えた。高付加価値商品の生産部門も規模を拡大した。総工費は約10億円。

 取引先や行政、伝統産業関係者らが製造工程を見学することができ、改修する工場4棟でも受け入れる。浅野達也社長は「異業種との交流によって、新しいものづくりにつながると期待している」と話した。

 8日のお披露目会では浅野社長があいさつした後、浅野邦子会長らが加わり、テープカットした。

北國新聞社

最終更新:4/9(日) 2:08
北國新聞社