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【Moto3アルゼンチン】決勝:ファン・ミル開幕2連勝目。鈴木竜生が8位入賞

4/10(月) 6:39配信

motorsport.com 日本版

 現地時間4月9日(日)、Moto3第2戦アルゼンチン戦の決勝が行われ、Leopard Racingのファン・ミルが開幕戦に引き続き優勝を果たした。鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)は8位に入賞した。

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 レース序盤、トップを走行していたのは、フロントロウからスタートしたホルヘ・マルティン(Del Conca Gresini Racing Moto3)とジョン・マクフィー(British Talent Team)だったが、それ以降のほとんどのレースを支配したのは、ミルだった。

 16番グリッドからスタートしたミルは、スタートからわずか7周の間に5台の先頭集団のトップまでジャンプアップした。

 ミスによって一時首位の座を譲るシーンもあったものの、ミルはマルティンとマクフィー、フィリップ・エッテル(Schedl)、アンドレア・ミーニョ(Sky Racing VR46)らを終始抑えた。

 レース終盤、マクフィーはいくつかのコーナーでミルにプレッシャーをかけるも、前に出ることはできなかった。

 最初にフィニッシュラインを横切ったミルが今季2連勝を果たした。マクフィーとマルティンは開幕戦カタールに引き続き、表彰台を獲得した。

 レース後、ミルは次のように語った。

「僕はフリー走行と同じペースで走ることを心がけていた」

「レース前から良いペースを持っているとわかっていたからね。僕は落ち着いて、最後のラップで戦うと決めていた。それでも2連勝できたことは驚きだよ」

 エッテルは4位、5位はミーニョとなった。ミルのチームメイトであるリビオ・ロイは、ロマーノ・フェナティ(Marinelli Rivacold Snipers)や鈴木らを抑えて6位に入賞した。

 6番グリッドからスタートしたフェナティは、ニッコロ・アントネッリ(Red Bull KTM Ajo)とクラッシュし、20位以下まで順位を落としていた。アントネッリはそのクラッシュでリタイアしたが、フェナティは7位に入賞した。

 リタイア後のアントネッリは、「フェナティが僕を押してきたんだ。僕はコーナーで行先を閉じられて、為す術もなかった」と不満を漏らした。フェナティのインシデントは調査の対象となったが、結局お咎めはなかった。

 鈴木竜生は8位入賞。そしてHonda Team Asiaの鳥羽海渡も10位でフィニッシュし、今季初のポイントを獲得した。