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五郎丸、トゥーロン退団へ!会長「キープしない」

スポーツ報知 4/11(火) 5:03配信

 【マルセイユ(フランス)9日】ラグビーのフランス1部リーグ、トゥーロンのムラド・ブジェラル会長は15年W杯日本代表FB五郎丸歩(31)との契約が今季限りになると明かした。9日の敵地マルセイユ戦後、スポーツ報知の取材に対し「来季、五郎丸はキープしない」と明言した。双方が合意すれば1年延長できる契約だったが、主力には遠く、在籍1年での退団が確実となった。

【写真】後半30分、トライを決めたサンウルブズ・中鶴(左)(カメラ・関口 俊明)

 五郎丸は昨年6月、1季在籍した南半球のスーパーラグビー(SR)のレッズ(オーストラリア)を経てトゥーロンに移籍。ウェールズ代表のリー・ハーフペニーらと正位置を争う北半球最高峰リーグに挑んだが、昨年8月開幕のレギュラーシーズンは、ここまで23試合で5試合の出場にとどまり、先発した4試合で無得点と苦しんでいる。フランスの一部メディアに対し、ブジェラル会長は「期待はしていた。いいキッカーだが、W杯の時の素晴らしさとは別人のようだ」と落胆を隠さない。五郎丸は「層は厚いと思っていた。ここに来たことは後悔していない」と語った。

 15年W杯以降、距離を置いている日本代表への復帰については、2月に「現段階ではあまり考えていない」と話していた。今後は来季トップリーグ(TL、8月18日開幕)でアドバイザリー契約を結ぶ古巣のヤマハ発動機に、2季ぶりに復帰する可能性もある。選手登録は6月末が1次締め切りで、8月の開幕までに3枠を追加登録できる。

最終更新:4/11(火) 20:54

スポーツ報知