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田中「中5日」へ ヤンキース監督がGMに直訴

東スポWeb 4/11(火) 16:45配信

【ニューヨーク10日(日本時間11日)発】ヤンキースの田中将大投手(28)の次回登板が、13日(同14日)のレイズ戦から、中5日で14日(同15日)のカージナルス戦に変更された。ジラルディ監督がレイズ戦後に明言した。10日のメディアノート(報道陣用の資料)では13日の先発は田中と発表されていたが、指揮官はマイナーから左腕モンゴメリーを昇格させ、12日(同13日)のレイズ戦に先発させることを決めた。

 緊急変更の背景には、指揮官の配慮があった。8日(同9日)のオリオールズ戦で田中が自己最速158キロを投げるなど、リミッターを外した投球を目の当たりにした指揮官が、肉体への負担を懸念し即決断。その日のうちにキャッシュマンGMに直接電話をかけ、モンゴメリーの緊急昇格を直訴したという。結果的には9日(同10日)のオリオールズ戦で98球を投げたベテラン左腕サバシアも休ませることができる。

 ちなみにこの日、田中はブルペン投球を行わず、変化球を織り交ぜたキャッチボールのみでグラウンド上での練習を終了。ロスチャイルド投手コーチが試合のない11日(同12日)を挟んだ12日にブルペン投球することだけ明かしており、日米メディアが注目していた。

 当初、ジラルディ監督は田中、サバシア、ピネダ、セベリーノに次ぐ“第5の男”を16日(同17日)に挟み込むことで、4投手の中4日ペースを維持させるつもりだった。その候補としてセサ、グリーンの両右腕を挙げ、マイナーで競争させて決めるとしていたが、「2人より安定していた」と、モンゴメリーに急きょ切り替えた。

 指揮官がフロントへ直訴という、異例の形で決まったローテ変更。田中のコンディションに異常はないが、ありがたい措置だ。

最終更新:4/11(火) 16:45

東スポWeb