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<大阪城>ブルターニュ大公城と友好提携

毎日新聞 4/11(火) 14:00配信

 大阪城(大阪市中央区)は11日、フランス・ナント市のブルターニュ大公城と友好城郭提携を結んだ。7年前にブルターニュ側から打診があり、大阪城が所蔵する文化財を出品して企画展を開くなど交流を深めてきた。2025年万博にはパリが立候補しており、日仏はライバル関係だが、大阪城天守閣は「互いの文化を紹介し、末永く交流したい」としている。

 ブルターニュ大公城は1466年築城。アンリ4世がプロテスタントにカトリック教徒と同じ権利を認めた「ナントの勅令」を発布した城として知られる。現在は歴史博物館として使われており、2014年に大阪城天守閣の特別協力で展覧会「サムライ展」を開催。江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜とフランス公使が大坂城本丸御殿で会見してから150年となる今年、友好城郭の提携を結ぶことになった。10月にブルターニュ大公城でも調印式を執り行う。【椋田佳代】

最終更新:4/11(火) 14:05

毎日新聞