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<香港行政長官>中国首相から任命 林鄭氏「忠誠誓う」

毎日新聞 4/11(火) 20:03配信

 【北京・河津啓介】中国の国営新華社通信によると、香港行政長官に当選した親中派の林鄭月娥氏が11日、訪問中の北京で、李克強首相から行政長官の任命を受けた。林鄭氏は李首相のほか、習近平・国家主席とも会見。林鄭氏は「(中国の)中央政府の信任と香港市民の重い期待に背かない」と中国側への忠誠を誓った。就任日は香港返還20年となる今年7月1日。

 李首相は林鄭氏に「あなたと新たな香港政府の活動を全力で支持する」と述べ、香港に高度な自治を認める「1国2制度」の堅持を強調した。3月の行政長官選挙では、中国側が事前に林鄭氏への支持を香港側に伝え、当選を決定づけたとされる。香港では近年、若者を中心に中国への反発が高まっており、警戒を強める中国側が言論や政治活動の締め付けを強化している。

最終更新:4/11(火) 20:03

毎日新聞