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【皐月賞】アダムバローズの角田調教師、先手にこだわり波乱起こす!

スポーツ報知 4/12(水) 6:03配信

◆第77回皐月賞・G1(16日・芝2000メートル、中山競馬場)

 牡馬クラシック第1弾の皐月賞・G1(16日、中山)で、メンバー最多の4勝を挙げるアダムバローズの角田晃一調教師(46)=栗東=が、先手にこだわる考えを明かした。

 身上のしぶとさを最大限に生かしたい。角田調教師は今メンバーで最多の4勝を挙げているアダムバローズの特徴をこう分析している。

 「多少、速いペースであっても、自分のリズムで運べれば、バテないタイプだと思う」

 その気持ちを強くしたのが前走の若葉Sだった。前半5ハロン59秒1と過去10年のこのレースでは2番目に速いペースで飛ばすタガノアシュラの直後につけた。もまれることなく自分のペースを守って追走すると、直線で早めに抜け出した後、しぶとく粘り、最後はエクレアスパークルの追撃を鼻差封じた。2番手から押し切ったが、角田調教師は先手へのこだわりがある。

 「楽なペースじゃなかったのに頑張った。ただ、行き切れた時の方が折り合いがつくと思う。3走前の京成杯でジョッキー(蛯名)に『控えてほしい』と言ったら、全然だめだった。あの時に行った方がいいと思いました」

 紫菊賞、若駒Sと逃げたレースは2戦2勝と結果を出している。間隔の空いた前走を叩き、5日の栗東・CWコースでは6ハロン79秒6―12秒4と抜群の時計をマークした。

 「思った通りの上積みはあると思う。自分の走りができるかです」

 鞍上の池添は桜花賞を8番人気のレーヌミノルで押し切った。再び人気薄の先行馬に騎乗する今週、波乱の予感が漂っている。(山本 武志)

最終更新:4/12(水) 15:10

スポーツ報知

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