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「第二廃炉 県民の思い」 知事、東電新社長に注文へ

福島民報 4/11(火) 13:44配信

 内堀雅雄知事は10日の定例記者会見で、東京電力次期社長の小早川智明・東電エナジーパートナー社長が東電の新体制発表の記者会見で福島第二原発の廃炉を明言しなかった点に触れ、「私自身から、福島第二原発の廃炉が県民の強い思いであることを再度申し上げたい」と述べた。
 具体的な時期や対談の予定については「決まっていない」とした一方、「新しい役員に現場に入ってもらい、県民の感じていることを聞いてほしい」と話し、小早川氏らが来県した機会に合わせて廃炉の要望を伝える方針を示した。
 次期会長の川村隆・日立製作所名誉会長が「日本に原子力発電は必要」との見解を示した点について、「原発事故の過酷さと深刻さを十分に踏まえること、国民の安全・安心を最優先にすることを基軸に置いて対応してもらいたい」と求めた。

福島民報社

最終更新:4/11(火) 14:20

福島民報