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ウーマン村本が益城町を取材、被災者の言葉に涙… 熊本地震からまもなく1年、町長も直撃

AbemaTIMES 4/11(火) 14:53配信

(C)AbemaTV

 昨年4月の熊本地震からまもなく1年を迎える。とりわけ震度7を2度記録した熊本県益城町は甚大な被害を受けた。町内の住宅2700棟以上が全壊、1万棟以上が被害を受けた。店など住宅以外の建物も約7割が被害を受けた。

 先週7日、そんな益城町をウーマンラッシュアワーの村本大輔が訪れた。

 今もなお地震の爪痕を残す壊れたままの住宅や更地を目の当たりにし、「ここに生活があって、住んでいる人がいて、地震で場所を追われて。また家を建てるのに自分のお金がかかるから、建てられないですよね。プレハブとか、親戚の人の家を頼ったり、益城町から出たりして暮らしていくしかないですよね…」と感想を漏らす村本。

 地震により営業ができなくなった飲食店など、15の店が集まっている“復興屋台村“。「色々なところから物資とか送ってもらったりして。全然知らない人なのに“何か必要なものありますか“と夜中に駆けつけてくれたり。地震できついこともたくさんあったんですけど、良いこともたくさんあったなと」と涙ながらに感謝の言葉を口にする女性の話に、じっと耳を傾けていた。

反対の声が上がる復興計画を町長に直撃

 現在、益城町には18カ所、1562戸の仮設住宅があり、およそ4000人が生活をしている。益城町は昨年12月20日、住民生活の再建や安定、災害に強いまちづくりの推進などを目指す復興計画を策定した。実はこの計画に住民の不安が広がっているのだという。

 復興計画の目玉の一つ、町の中心を走る県道28号線の4車線化。熊本市と熊本空港の間にある益城町では、この道路の3.5kmを4車線化することで、道路沿いを活性化しようという計画だ。総事業費は153億円を予定している。地震発生当時、倒壊した沿道の建物が交通を妨げたことも、道路拡幅の背景にはある。

 先月29日に益城町で行われた住民説明会では、県の担当者に対し「(道路幅)27mの根拠が全然見えてこない。どこからその根拠を持ってきたのですか」など、厳しい声が上がり、話し合いは平行線のままだった。

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最終更新:4/11(火) 14:53

AbemaTIMES