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スマホ育児、注意すべきは?

4/11(火) 10:00配信

ベネッセ 教育情報サイト

小さいお子さんをお持ちの保護者の中には、外出時や、家事に追われる中で子どもが泣き出したりすると、スマートフォン(スマホ)を渡して動画などを見せるというかたも少なくないことでしょう。「スマホ育児」の実態は、どうなっているのでしょう。

0~3歳から持たせる割合は減少

情報セキュリティーメーカー「デジタルアーツ」の調査(2017<平成29>年1月現在)によると、子どもに何らかの専用端末を持たせている保護者は、0~3歳で父親60.9%、母親34.0%、4~6歳で各57.3%、38.8%となっています。多いのは「携帯ゲーム機」「子ども用携帯電話」「市販のタブレット端末」「契約の切れた中古のスマートフォン/格安スマートフォン」などです。

0~9歳の子どもを持つ保護者に、子ども専用端末を開始した時期を尋ねたところ、「0~3歳の時」からとの回答が、市販のタブレットで20.9%(2016<平成28>年1月比0.6ポイント減)、携帯ゲーム機で14.0%(同3.5ポイント減)、普通のスマホで17.4%(同8.5ポイント減)、中古スマホで15.7%(同10.2ポイント減)となっています。スマホ育児がマスコミなどで批判されたり、日本小児科医会と日本医師会が「スマホに子守りをさせないで!」というポスターを作ってキャンペーンを行ったりしていることもあって、特にスマホは1年間で大きく減少しています。

スマホやタブレットは、指で感覚的に操作できるため、使用方法がわからない子どもでも、いじっているうちに使えてしまうことが、よくあります。実際、子どもが想定外の使い方をして驚いた経験があると回答した割合(「結構」「時々」の合計)は、0~3歳で父親64.1%(前回調査比9.7ポイント減)、母親68.0%(同12.6ポイント減)、4~6歳で各61.2%(同12.7ポイント増)、52.4%(同6.8ポイント増)でした。0~3歳と4~6歳では対照的な増減で、減った0~3歳にしても、依然として半数を超えています。

具体的には、「動画を見ていた」「カメラアプリを起動していた」「サイトを見ていた」「電話が発信されていた」「SNSを起動していた」などが挙がっています。0~3歳でも少数ながら「メールが送られていた」「ネットショッピングをしていた」という回答がありますから、思わぬトラブルも引き起こしかねません。

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