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【全文】東芝、監査意見なしでの決算発表 綱川社長らが経緯を語る

ログミー 4/11(火) 20:40配信

2017年4月11日、東芝が監査法人からの意見なしで決算発表を行ったことについて記者会見を開きました。会見冒頭では、綱川社長より今回の経緯について発言がありました。

今回の経緯

司会者:ただいまより、2016年度第三四半期の決算に関します説明を始めさせていただきます。

最初に本日の出席者をご紹介申し上げます。代表執行役社長、綱川智でございます。代表執行役専務、平田政善でございます。社会取締役で監査委員会委員長、佐藤良二でございます。

それでは、まず綱川より冒頭お話を申し上げます。

綱川智(以下、綱川):綱川でございます。本日はお集まりいただきまして、ありがとうございます。本日は2度にわたり、178期、第三四半期報告の提出延長に伴い、延期しておりました第三四半期決算について発表させていただきます。

独立監査人からは、第三四半期の、四半期連結財務諸表に対し、結論を不表明とする、と四半期レビュー報告書を受領しております。

当社といたしましては、監査人のご理解を得るべく、最善を尽くしてまいりました。監査委員会からも、一連の捜査はすべて完了し、調査の結果、2016年度第三四半期以外の期で、CB&Iストーン・アンド・ウェブスター社に関わる損失を認識すべき、具体的な証拠は発見されず、また、「具体的に修正を行うべき重要な事故はなかった」、との結論に至った旨の報告を受けておりますが、このような結果になり、誠に遺憾であります。

監査人から、具体的に修正を行うべき重要な指摘を受けていない以上、四半期報告書の提出期限の延長申請を改めて提出させていただいたとしても、今後、独立監査人から適正意見の表明をいただける目途が立たないことから、これ以上、株主・投資家をはじめとする、ステークホルダーのみなさまにご迷惑・ご心配をおかけすることはできませんので、極めて異例ではございますが、独立監査人からの結論の不表明という状態で第三四半期決算について公表させていただくことといたしました。

これまで、株主・投資家をはじめとする、ステークホルダーのみなさまには、決算ができない状況が続き、またこのような事態に至ったことに関しまして、大変なご迷惑・ご心配をおかけしておりますことを、心からお詫びを申し上げます。

本日、まず、これまでの四半期報告書提出期限延長の理由となった調査の概要及び結果につきましては、取締役監査委員会委員長の佐藤からご説明させていただきます。

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最終更新:4/11(火) 20:40

ログミー