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【MLB】米記者が日本人2選手の去就解説 田中は「残留」、大谷移籍に「抜け道なし」

4/11(火) 8:22配信

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米名物記者が田中将大の「ヤンキース残留」予想、契約破棄は「恐らくない」

 今季終了後に契約を破棄してFAとなれる「オプトアウト」の権利を持つ田中将大投手について、米名物記者が「ヤンキース残留」を予想している。来季以降、3年総額6700万ドル(約74億6400万円)の契約を残すエース右腕は、仮にFAとなっても、それ以上の契約を手にできる確信はないと指摘。オプトアウトには踏み切らないと分析している。また、今季終了後にポスティングシステム(入札制度)での移籍を決断した場合、新労使協定で契約が制限されることになる日本ハムの大谷翔平投手については、「抜け道はあり得ない」とあらためて言及している。

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 田中については、地元紙「デイリー・ニューズ」が、FAとなった場合にはヤンキースが再契約に動くことはないと報道。しかし、これを受けて地元紙「ニューヨーク・ポスト」は、ランディー・レヴァイン球団社長らが早々に“否定”したと伝え、ブライアン・キャッシュマンGMの「これ(デイリー・ニューズの報道)がどこから湧いて出た話なのかわからない。オプトアウトに関しては何も議論をしていない」というコメントも掲載した。

 シーズン序盤にして、早くも去就問題が加熱。「デイリー・ニューズ」の報道によると、代理人のケイシー・クロース氏がオプトアウトの可能性をチラつかせることで、ヤンキース側を困らせているともされているが、ローゼンタール記者は「(オプトアウトは)恐らくないでしょう」と予想している。メジャー1年目の7月に負った右肘靭帯部分断裂の影響が大きいというのだ。

「メジャー球団が彼と長期契約を結ぶ見込みは高くない」

「球界全体が彼の右肘の靭帯部分断裂を知っています。もしオプトアウトする場合、彼は今の契約の残りの3年6700万ドルを上回る確信を持たねばならないでしょう」

 同記者は、仮に今季も先発ローテーションを1年間守り抜いてオプトアウトしても、FAで長期契約を結べるかは分からないと指摘。「30試合以上の先発登板と200イニング前後のシーズンを2連続で達成すればそう確信できるかもしれませんが、そうだとしても、メジャー球団が彼と長期契約を結ぶ見込みは高くありません。まだ30歳のシーズンを迎えることになるにもかかわらずです」とした上で「最有力な説は、彼はヤンキースに残る、です」と結論づけている。

 一方、早ければ今オフにもメジャー移籍が実現する可能性がある大谷について、渡米時期は「来季になるかもしれません」と分析。ただ、そのために“足かせ”となる新労使協定の話は、やはり避けて通れないという。

 昨年末に米大リーグ機構(MLB)と選手会の間で合意に達した新労使協定では、「インターナショナル・ボーナス・プール」の対象が22歳以下から24歳以下に引き上げられた。これは、国外の若手選手と契約する際に設けられている契約金額の上限。戦力不均衡や青田買いが起こらないためのルールで、上限を超えた場合には罰金も含めた罰則が規定されている。

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最終更新:4/11(火) 8:48
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