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IWGP王者オカダ・カズチカが掲げたV5戦へのテーマと柴田勝頼への思い

スポーツ報知 4/11(火) 15:01配信

◆5・3福岡でバッドラック・ファレと防衛戦

 新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)の5度目の防衛戦が5月3日、福岡国際センターで行われることが決まった。挑戦者はバッドラック・ファレ(35)。10日に都内で会見したオカダはV5戦へ自らにテーマを課した。さらに9日の両国国技館大会で激闘を展開し試合後、硬膜下血腫で緊急手術を行った柴田勝頼(37)への思いも告白。オカダが明かした胸中をすべて再現する。

◆観客の声が聞こえなくなった

 柴田のPK、コブラツイスト、卍固め、強烈な関節技…すべてを耐え抜く38分09秒の激闘で4度目の防衛に成功した。柴田戦を振り返りオカダはこう話した。

 「柴田さんにはしっかり根性を見せてもらいました。激しい試合になりましたし、本当にボクもワクワクして楽しくてキツイ試合でしたけど、お客さんの声が聞こえなくなるような集中して入り込む試合ができました。試合前は口でいろいろと言い合ってきましたしリング上では痛みで話し合えたんじゃないかなと思います。結局は多分、分かり合えなかったと思いますけど、柴田さんもなんだかんだ今のプロレスをやっているんだという印象はあります」

◆キツかった柴田戦

 V4戦を率直に「キツイ」と表現した。

 「もちろん、楽なIWGPの防衛戦はないですし毎試合、毎試合キツイんですけど、やっぱり打撃も強烈でしたし、本当にこのベルトへの思いっていうのは…(柴田の)このベルトへの思いなのか対新日本プロレスへの思いなのか分からないですけど、それはすごい感じました」

 試合中には、超満員の客席からオカダへブーイングが飛んだ。

 「ブーイングが起きたのはボクが強すぎるからだと思いますし、柴田さんへの期待もあってのブーイングだとも思いますし、それだけこのベルトの価値が上がっておいしいものになってきたんじゃないかなと思いますよね。そんだけおいしいものを早く狙ってどんどんどんどん、やっぱファレみたいに来てもらいたいなと思いますけどもね。そこをしっかりボクが勝って改めてオカダ強いなっていうのをボクが見せていかないといけないと思いますし。もっともっとベルトの価値を上げておいしいものにしていきたいなと思いますね」

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最終更新:4/11(火) 15:01

スポーツ報知