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奇祭 酒とり祭り 酒をふるまい幸を呼び込め/富山

4/11(火) 21:31配信

チューリップテレビ

 ふんどし姿の男衆が参拝者に酒を振る舞い幸せを呼び込む全国的にも珍しい奇祭・『酒とり祭り』が小矢部市の神社で行われました。

 午後5時20分ごろ。

 小矢部市の下後亟神明宮に集まってきたのは、今年厄年を迎えるふんどし姿の男たちです。
 男衆の『雄たけび』とともに始まった酒とり祭り。
 起源は、一説によると370年以上前にさかのぼります。
 下後亟(しもごぜ)の地区が大凶作にみまわれた際、村人が総出で酒をまき、無病息災と五穀豊穣を祈願したのが始まりとされます。
 男衆は、参拝者に酒を多く振る舞えば振る舞うほど、また、参拝者は酒を多くかけられるほど幸せを呼び込めると伝わります。
 11日はあいにくの天気となりましたが、およそ50人の参拝者が集まりました。
 1年に1度、下後亟地区に幸福をもたらす酒とり祭り。
 祭りを通して広がる交流の輪に、参加者からも参拝者からもやりとげたような達成感が感じられました。

チューリップテレビ