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國村隼、稲垣吾郎…狂気満ちた“ヤバイ”人物を演じた俳優

4/11(火) 18:50配信

dmenu映画

3月11日(土)に日本公開された韓国映画史上に残る究極のサスペンス・スリラーと言われている『哭声/コクソン』は、『チェイサー』『哀しき獣』のナ・ホンジン監督待望の最新作。平和な田舎の村で、村人が自身の家族を残虐に殺す事件が多発。これを追う警察官のジョングが、次第に事件に巻き込まれていく模様を描いています。

今作で注目すべきは何といっても、村に大きな変化と混乱をもたらす“よそ者”役で出演している日本の名優・國村隼! ふんどし姿で滝に打たれたり、殺人現場をじっと見つめているなど、“よそ者”の不気味さが際立つ鳥肌モノの怪演をみせています。その圧倒的な存在感で、韓国の映画賞『第37回青龍映画賞』で外国人俳優としては初受賞となる、男優助演賞と人気スター賞のダブル受賞を果たしました。

そこで今回は、主人公を脅かす得体の知れない人物を演じた俳優をピックアップ! 國村隼に負けず劣らずの怪演で、観客を恐怖に陥れたバイプレイヤーたちを一挙ご紹介!!

そこで今回は、主人公を脅かす得体の知れない人物を演じた俳優をピックアップ! 國村隼に負けず劣らずの怪演で、観客を恐怖に陥れたバイプレイヤーたちを一挙ご紹介!!

3つの殺人事件の首謀者『凶悪』のリリー・フランキー

飄々としたルックスとマルチな才能を武器に、多方面で活躍するリリー・フランキー。その本音が読みづらい風貌がぞんぶんに生かされた役どころが、『凶悪』の“先生“こと木村孝雄。この“先生“は、ピエール瀧演じる東京拘置所に収監中の死刑囚が、まだ公にしていない3つの殺人の首謀者。普段はニコニコしていて人当たりの良い人物こそ、その裏では何を考えているのかがわからず恐ろしいのだと思い知らされます。“先生“は表面上だけは穏やかで温和。しかし、その本質には人間味というものがおよそ存在していませんでした。これがリリー・フランキーのふだんの印象と絶妙にマッチングしており、「もしかしたら彼の本当の姿は……」と、つい想像してしまうほどの怪演でした。

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最終更新:4/11(火) 18:50
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