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米空母が朝鮮半島へ、北朝鮮に圧力 軍事評論家が「イランへのけん制」指摘

4/11(火) 14:20配信

AbemaTIMES

 アメリカ軍は8日、太平洋軍のハリス司令官が、当初シンガポールからオーストラリアの港に向かうことになっていた原子力空母「カール・ビンソン」を中心とする艦隊に対し、当初の予定を変更して、西太平洋に展開するよう指示したと発表した。

 理由は明らかにしていないが、ロイター通信によると、アメリカの当局が北朝鮮の動きを挙げながら「この地域での軍事プレゼンスを強化させる必要がある」と語った、と伝えている。核開発や弾道ミサイルの発射実験などを続ける北朝鮮をけん制する狙いがあるものとみられる。

 軍事評論家の小川和久さんによると「米中首脳会談において、北朝鮮の核とミサイル問題をどう解決するかについて、中国もアメリカと一定の協調姿勢を見せた。よってアメリカは空母を朝鮮半島へ移動したのではないか」という。

 続けて、小川さんは「イランと北朝鮮は核とミサイル開発で協力関係にある。北朝鮮への圧力はイランへのけん制にもなる」とも指摘。今後、朝鮮半島情勢が過度に緊迫し、不測の事態につながることが懸念されている。

(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)

最終更新:4/11(火) 14:20
AbemaTIMES