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【IMSA】ロングビーチ:レクサス6位入賞。15号車レクサスは最終コーナーでクラッシュ

motorsport.com 日本版 4/11(火) 19:37配信

 4月8-9日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第3戦ロングビーチ・スポーツカーグランプリが開催され、これに参戦した2台のLEXUS RC F GT3のうち14号車がクラス6位でチェッカーを受けた。一方の15号車はファイナルラップの多重クラッシュに巻き込まれてしまったことで、クラス11位に終わった。

【動画】ロングビーチ決勝:レース終盤で多重クラッシュが発生。トップを走行していたコルベットは順位を大きく落とした

 フリー走行1回目でアクシデントに見舞われた14号車は、大きなダメージを受け、修復のためにそれ以降のセッションであるフリー走行2回目と予選を欠場した。一方の15号車はトラブルなく予選に参加し、惜しくも2番手となった。

 決勝序盤、15号車は好走を見せて2番手をキープ。イエローコーションが多発する中で順位を落とすもトップ10圏内にとどまった。一方の14号車も徐々にポジションアップを図り、終盤にはトップ10圏内に入った。

 2台揃ってのトップ10圏内でのフィニッシュが見えてきたファイナルラップのヘアピンコーナーで多重クラッシュが発生した。15号車はそれに巻き込まれ、順位を落とした。一方、多重クラッシュを避けた14号車はジャンプアップし、6位でチェッカーを受けた。15号車は1周遅れで11位となった。

 IMSAシリーズでLEXUS RC F GT3がトップ10圏内に入ったのは、これが初めてのことになる。

 レース後、それぞれのドライバーは次のようにコメントを寄せた。

セージ・カラム(LEXUS RC F GT3 14号車)
「最後の4周、後続ととても良いバトルを繰り広げていました。何度か接触もしましたが、ハードながらお互いにクリーンなバトルでした。ファイナルラップでヘアピンに進入しようとしたとき、多重クラッシュが発生しており、その中にチームメイトの15号車が巻き込まれているのが見えましたが、間一髪で我々は巻き込まれずに済みました。6位という結果はチームにとって大きな意味を持ちます。 練習走行でのクラッシュの後、メカニックは夜を徹してフレームを修復し、エンジンを交換するという容易ではない作業をこなし、決勝日の朝までにレースを走れるまでに直してくれました。彼らの働きに報いる、価値あるポイント獲得だと思います。修復した車両は完璧とは言えませんでしたが、彼らの努力無しにはコースに戻ることも、貴重なポイント獲得もなかったはずです。チームに本当に感謝します。更なる結果を目指し次戦テキサスに挑みます」

ジャック・ホークスワース(LEXUS RC F GT3 15号車)
「ほろ苦い一日になってしまいました。予選で好位置に付け、スタートも良かったので、もうちょっとグリーン下で走りたかったです。前半にイエローコーションが出過ぎました。グリーンでの走行がもう少し多ければ、私はもっと長くスティントを走行し、後続との差を広げた状態でロバート(アロン)にスイッチ出来、もっと良い結果に繋がったはずです。それでも自分が担当したスティントの最後の再スタートまでは上手く行き、良いダッシュを決めて差を広げることが出来ました。 その後、ピットストップで若干タイムをロスしましたが、ロバートはレースを通して本当に良い走りをしてくれました。しかし、最後にアクシデントに巻き込まれてしまい、我々のレースは終わってしまいました。我々はトップ5か6位くらいには入れると感じており、それが実現すれば素晴らしかったのですが、これもレースです。我々のLEXUS RC F GT3は前戦に引き続き速さを見せましたが、結果に繋がりませんでした。今日のことは忘れて、前向きな気持ちで次戦テキサスに向かいます。チームメイトの14号車が追い上げてトップ6フィニッシュを果たしたのは良かったです」

※コメントはTOYOTA GAZOO Racing NEWSより抜粋。

最終更新:4/11(火) 19:37

motorsport.com 日本版