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EVでカーシェア普及へ 日産、17県の宿泊施設で

カナロコ by 神奈川新聞 4/11(火) 16:23配信

 日産自動車(横浜市西区)は4月から、電気自動車(EV)を活用した宿泊施設でのカーシェアリング事業を始めた。「ゼロエミッション・ツーリズム」と銘打ち、JTBコーポレートセールス(東京都)や日産カーレンタルソリューション(横浜市西区)と連携。旅先で排出ガスゼロのクリーンで快適な移動を提供するとともに、EVの魅力を発信し、一層の普及に努める。

 対象の宿泊施設は、箱根町内の4施設をはじめ、全国17県の計65施設。活用する電気自動車は「e-NV200」で、旅行者が観光スポットに移動したり、宿泊施設側が利用者を送迎したりする際のシェアリングを想定する。

 日産自動車などは昨年7月から、箱根町の宿泊施設でEVのシェアリングを試行。利用者からは「アップダウンが激しい地形だが、パワフルな上に音が静か」「国際観光地として環境重視の姿勢を示せる」などと好評で、全国展開することを決めた。

 同社は「EVの普及で、持続可能なモビリティー社会をつくる包括的な取り組みを進める」としている。基本料金は15分300円(税込み)から。県内の対象施設は、金乃竹塔ノ澤、箱根ホテル小涌園、箱根湯本温泉天成園、箱根湯本温泉吉池。

最終更新:4/11(火) 16:23

カナロコ by 神奈川新聞