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低調な打線、主力の故障 日ハム・栗山監督の腕の見せ所

4/11(火) 10:00配信

ベースボールキング

「打線に大谷がDHでいませんから、栗山監督は大変ですけど腕のみせどころですね」。

 8日に放送された『ナイタースペシャルまいにちとことんプロ野球』に出演したニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める里崎智也氏は、ロッテと並びリーグワーストタイの23得点、リーグワースト2位のチーム打率.226の低調な打線の中、大谷が離脱したことは痛いと話した。

 さらに里崎氏が同番組で「栗山監督は大変ですけど腕のみせどころですね」と話した翌日の試合で、中田翔、レアードが途中交代。中田翔は、10日に札幌市内の病院でMRI検査を受け、『右内転筋筋挫傷(1度)』と診断された。大谷に続き中田翔も、離脱となればチームにとってかなり痛い。

 ただ栗山監督が2012年に就任してから、若手を積極的に起用してきた。西川遥輝、中島卓也、近藤健介といった若手は、栗山監督が指揮を執ってからレギュラーを獲得した選手たちだ。

 これまでも野手では糸井嘉男がトレード、金子誠、稲葉篤紀といったチームの中心選手が引退、鶴岡慎也、小谷野栄一といった主力がFA移籍したが、その度に若手選手を抜擢しチーム力をあげてきた。

 今回もここまで、6試合に出場し、打率.462(13-6)二塁、三塁をこなすユーティリティープレーヤーのルーキー・石井一成をはじめ、中田がWBCの不在の間にオープン戦で存在感をみせた2年目の横尾俊建など期待の若手が多くいる。

 打線が低調の中で、主力野手に故障が相次ぐ緊急事態だが、こういったピンチこそ栗山監督の腕の見せどころといえそうだ。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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