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独創性の大切さ説く 現代美術展

4/11(火) 1:28配信

北國新聞社

 金沢市の石川県立美術館と金沢21世紀美術館で開催中の第73回現代美術展は10日、市工芸協会が団体鑑賞に訪れ、文化勲章受章者の大樋陶冶斎(とうやさい)会長(県美術文化協会理事長)が後進の作家に、独創性の重要さを説いた。

 市工芸協会の約20人を前に、大樋さんは「自分だけの作品を作る創意が何より大切だ。そのために知識や見聞を広げなければならない」と語った。彫金人間国宝の中川衛理事長(県美文協名誉顧問)と、十一代大樋長左衛門副理事長(同常任委員)が、展示作品について説明した。

 この日は金沢学院大芸術学部の2~4年生約40人も団体鑑賞に訪れた。入選した学生が、自作に込めた思いなどを語ったほか、平木孝志教授(県美文協理事)が日本画を、市島桜魚教授(同)が工芸を学生に解説した。

 審査員による作品解説は、日本画で平木教授が、彫刻で板坂葵さん(県美文協会員)が務めた。

 【きょうの作品解説】

 ▽午前10時半~ 林俊六(洋画)▽午後1時~ 吉田幸央(工芸)

北國新聞社

最終更新:4/11(火) 1:28
北國新聞社