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【インドネシア】中国五菱、インドネシアでの市場開拓に注力

NNA 4/12(水) 11:30配信

 米ゼネラル・モーターズ(GM)系の中国小型車最大手、上汽通用五菱汽車(SGMW)は当面、インドネシアでの市場開拓に注力する方針を明らかにした。インドネシアで近く完工する工場は十分な生産能力を有するが、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域への輸出開始はまだ先としている。11日付ビスニス・インドネシアが伝えた。
 同社は7億米ドル(約774億円)を投じて、西ジャワ州ブカシ県チカランに、年間12万台の生産能力を持つ工場を建設中。工事は最終段階に入っており、今年第3四半期(7~9月)には生産開始の予定。ここで生産する小型多目的車(LMPV)「ウーリン・ホングアン(五菱宏光)」を市場投入する。五菱宏光は昨年中国で65万18台が販売され、SGMW全車種の販売台数213万台のうち約31%を占めた。
 ASEAN地域で同社の生産拠点があるのはインドネシアのみ。ディアン・ブランドマネジャーは「輸出の前に、まずは国内の市場開拓を優先する」と話した。工場のほか、販売やアフターサービス、部品供給などを行う50カ所の拠点も既に準備できているという。

最終更新:4/12(水) 11:30

NNA