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ユナイテッド航空CEO、2度目の謝罪 30日までに報告

4/12(水) 21:44配信

Aviation Wire

 ユナイテッド航空(UAL/UA)のオスカー・ムニョスCEO(最高経営責任者)は、乗客を強制的に降機させたトラブルについて、2度目の謝罪をした。過剰予約(オーバーブッキング)への対応方法などを、現地時間4月30日までに公表する。

 ロイター通信などによると、トラブルは4月9日のシカゴ発ルイビル行きUA3411便で発生。当時満席だった同便に、4人のユナイテッド航空の乗務員が業務上の理由により、客室に搭乗(デッドヘッド)することになった。

 ユナイテッド航空は後続便に振り替える乗客4人を募集したが申し出がなかったため、任意の乗客を抽出。指名された乗客が降機を拒否したため、保安当局者が引きずり出した。

 ムニョスCEOは、11日に発表した2度目の謝罪文で「心より深くお詫びする」とした上で、ユナイテッド航空が全責任を負い、問題を正して改善に取り組むと述べた。

 また、乗務員の移動方法や後続便への振り替えに協力する乗客募集時の補償方針、オーバーブッキング発生時の対応方法、空港関係者と警察機関との協力関係などを見直すことを明らかにし、30日までに公表するとしている。

 UA3411便は提携航空会社が「ユナイテッド・エクスプレス」ブランドで運航している地域路線で、米インディアナポリスを拠点とするリパブリック・エアウェイズが運航。機材は70席のエンブラエル170(E170、登録番号N632RW)型機だった。

 同便は午後5時40分に出発し、午後8時7分に到着する予定だった。航空機の位置情報を提供するウェブサイト「フライトレーダー24」によると、UA3411便は午後8時2分にシカゴを出発し、ルイビルには午後9時53分に着陸した。

Yusuke KOHASE

最終更新:4/12(水) 21:55
Aviation Wire

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