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甲府市、県外通学者に定期代半額補助

リセマム 4/12(水) 16:30配信

 山梨県甲府市は4月1日より、市内から県外に鉄道を利用して通学する学生に、定期券購入費の半額を補助する。月額上限は1万円、補助期間は学校教育法に規定する修業年限以内。通学定期券購入費を補助する取組みは、八王子市や黒部市などさまざまな自治体で実施している。

申請から補助金交付までの流れ

 甲府市は、移住や定住の促進を図るため、市内に在住し、定期券を利用して県外へ鉄道で通学する学生を対象に、定期券購入費の一部を補助する。学生は、学校教育法に規定する大学院・大学・短期大学・高等専門学校・専修学校・各種学校に通う者。

 補助対象となる定期券は、甲府市内の駅(甲府・酒折・南甲府駅)で購入した定期券。補助金額は、定期券購入費の半額で、月額上限1万円とし、千円未満の端数は切り捨てる。補助期間は、学校教育法に規定する修業年限以内。平成32年3月31日まで実施予定。申請手続きは、市役所本庁舎6階企画部企画総室地域振興課で受け付ける。

 通学定期券購入費を補助する取組みは、さまざまな自治体で実施している。東京都八王子市では、通学区域内の学校に在籍し、通学にバスや電車などの交通機関を利用している小中学生の保護者に対し、交通費を補助する。公共交通機関利用の場合、通学定期運賃の3分の2が補助される。

 富山県黒部市では、黒部宇奈月温泉駅から新幹線で県外へ通学する学生に補助金を交付している。補助金の額は、2万円に新幹線通学定期券の通用期間の月数を乗じて得た額とする。また、大阪府堺市や静岡県伊豆市などでも通学定期券購入費を一部補助している。

《リセマム 工藤めぐみ》

最終更新:4/12(水) 16:30

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