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桜と柔らかい光、幻想的 神栖、18日まで

茨城新聞クロスアイ 4/12(水) 10:00配信

桜の名所、神栖市溝口の神之池緑地で開かれている「かみす桜まつり」に合わせ、太陽光パネル付き発光ダイオード(LED)装置「ペットボタル」約1800個を使用したイルミネーションが点灯した。日没後、暗くなるにつれて一つ一つ点灯。ホタルのような柔らかい光が桜と相まって、幻想的な雰囲気を醸し出している。18日まで。

「ペットボタル」は、350ミリリットルのペットボトルに太陽光パネルと充電池、LEDを組み込み、日中に蓄電し、暗くなると自動的に点灯する仕組み。4時間点灯し、30分ごとに発色が変わる。電気機器メーカーの鹿島サンケン(同市矢田部、新島徹也社長)がCSR(企業の社会的責任)活動の一環として、地域貢献のため開発した製品で、各地のイルミネーションやイベントで活用されている。

イルミネーションは、県立神栖高の生徒がデザイン。縦1メートル80センチ、横5メートル40センチのボードに桜の木と市のイメージキャラクター「カミスココくん」などがピンクや黄など9色のペットボタルで描かれ、同校生徒会の生徒やペットボタルを提供した同社員、市職員が神之池緑地陸上競技場周辺に設置した。

デザインしたモデルアート部2年の小林鈴乃さん(16)は「桜の花とカミスココくんを組み合わせ、神栖市の名を広めたいとの願いを込めた」と語った。ともに生徒会副会長で3年の松崎海来(みく)さん(17)と角田智帆さん(17)は「色の組み合わせを工夫した。揺れる光と色の変化を楽しんでほしい」と笑顔で話した。 (関口沙弥加)

茨城新聞社

最終更新:4/12(水) 10:10

茨城新聞クロスアイ