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米航空、改めて謝罪=乗客引きずり出し

時事通信 4/12(水) 9:01配信

 【シカゴ時事】米ユナイテッド航空のムニョス最高経営責任者(CEO)は11日声明を出し、シカゴの空港で離陸前の機内から乗客を引きずり降ろしたことについて「われわれに全責任がある」と改めて謝罪した。

 社員向け連絡でこの乗客を非難するような表現を使ったことで、同航空への批判が一段と強まり、株価も下落。火消しに追われている。

 米メディアによると、ムニョス氏は10日の社内連絡で、別の便への変更要請を拒否したこの乗客が「次第に破壊的、好戦的になった」と状況を説明した。座席が不足した原因は、オーバーブッキング(過剰予約)ではなく、翌日の勤務先に移動する乗員4人の席を確保するためだったことも判明。11日の同航空の株価は一時4%下げた。

 同航空では9日夕、シカゴ発ルイビル行きの便が定員オーバーとなり、男性が強引に連れ出された。複数の乗客がこの時の様子を撮影した動画をインターネット交流サイト(SNS)に投稿し、世界中で視聴された。 

最終更新:4/12(水) 10:59

時事通信